真夏の植物

真夏の植物

人も植物も暑い夏はバテ気味です。
今回は、植物の夏バテ対策や管理方法をご紹介します。

■ 温度をできるだけ下げる工夫を・・・

強すぎる日差しは人が日焼けをするのと同じで、植物は「葉焼け」を起こしてしまいます。
この症状は高温でも起こるので、気温ができるだけ上がらないようにし、
風がある程度吹いていれば起こりにくくなります。

鉢植えの植物が2個以上ある場合、くっつけて置くと風通しが悪くなるので、間隔をあけて配置し、植物間の風通しをよくしましょう。棚を作って高低差をつけるのも効果的です。
ベランダやテラスで植物を育てている場合、特に南や西向きは部分的な日よけや照り返しの防止をしましょう。日よけには、すだれやよしず、寒冷紗を張ります。照り返しには、壁面によしずやトレリスを立て、床はコンクリートの上にすのこを敷くことで防止できます。また、レンガやプランタースタンドを使って一段高くすることも効果的です。

■ 水やりのポイント・・・

水やりは水分を与えるとともに空気の入れ替えも大きな目的のひとつです。

〇正しい水やり・・・土の表面が乾いてきたら、鉢の底から流れ出るまでたっぷりと与えましょう。
(バスケットや受け皿を使っている場合は、これらに水を貯めないようにします。)
✕間違った水やり・・少しの水を何回もちょろちょろと与えるやり方。
(常に鉢の中が湿った状態なので根が呼吸できなくなり、根腐れの原因となります。)

根は常に呼吸しています。たっぷりと水を与えることで土の中の古い空気を追い出し、鉢全体に新鮮な空気を取り込むことで、根に酸素が供給されます。

・日差しの強い時間帯での水やりは避けましょう。土が蒸れるので植物を弱らせます。
・開花中は花に水をかけず、株元へ与えましょう。花にかけると速く痛む原因となります。
・ホースから出る熱水に注意!ホース内に残っていた水が暑さでお湯になっている場合があります。
 少し流して温度が下がったことを確認してから植物に与えましょう。

上記の育て方は一般的な内容になります。
植物の種類によっては性質が異なりますので、それぞれの植物に合った育て方を理解し、楽しんでください。

真夏の植物