バランスと支える

バランスと支える

夏の時期は、お花にとって難しい時期。
なぜなら、これだけ暑い日々が続くと植物の生長は止まるからです。


ギラギラ太陽が印象的な日もあれば、ざあっとすべてを洗い流すが如く雨降る日もあります。それにより、お花の出荷は大きく前後し、仕入担当者は、天気予報を毎日欠かさず確認するのが日課となるこの季節。


円安、コロナによる航空貨物の減便、高齢化による生産地を取り巻く環境は、園芸業界にとって新しいステージの幕開けです。悲観せずに、未来を開拓する行動がいつの時代においても大切なことであると信じています。それは、大きな岐路に立っている時こそ必要な勇気ではないでしょうか。


私たちはいつも、お花好きの皆さんのことを想いながら毎週組み合わせを考えを温かい叱咤激励を大きな力にかえて、日々と向き合っています。

農家さんにとって夏は、一年間のうちにおいて、とても忙しく、気苦労が絶えない時期。瞬く間に生長する雑草と向き合い、露地栽培が多い夏場の産地では朝早くから防除のための農薬散布を行います。


また、雨後にカラッと晴れ間が広がると、露地栽培の作物は葉焼けを起こすことがあり、茶色く葉焼けを起こしたお花は、流通過程においては残念ながら評価されません。そのため、農家さんはそれまでに収獲段取りを済ませる必要があります。


何事も「バランス」が大事だと解っていても、自然相手にはなかなか上手くいかないのが現実。


ただ、花の作り手がいなければ、お花をお届けするのが難しくなります。
お花好きの皆さまが喜んでくださって、来週も愛らしいお花をお持ちすることができればと考えています。

「支え、理解し、分かち合うこと」がお互いに大事な時代になったのかもしれません。

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