水揚げの基本は水切りにあり

水揚げの基本は水切りにあり

花を長持ちさせる基本は、「水切り」を毎日きちんと行うことです。
水中に浸かっている茎は、時間の経過とともに傷んで腐敗していきます。毎日水切りして切り口を綺麗に整えてあげましょう。(新しく切り直すことを「切り戻し」といいます)

「水切り」する上で押さえないければならない要点

■ 水中で斜めに切る

水揚げの基本は水切りにあり
水揚げの基本は水切りにあり

深水(ふかみず)という「水揚げ」方法

水をたっぷり入れた深い容器(バケツや花瓶など)の中に、切り花をまっすぐの状態にして立て、水圧で水を吸い上げやすくします。

1.新聞紙や包装紙でお花を巻く

水揚げの基本は水切りにあり

この時、花首が真っ直ぐに固定されるように巻きつけ、茎の下が出るようにします。

水揚げの基本は水切りにあり

2.半分以上水を張った深い容器(バケツや花瓶など)に、花を浸ける

水揚げの基本は水切りにあり

3.そのまま、半日から1日浸けておく

時間が経ったら、包んだ紙を外して飾りましょう。
ぜひ、お試しください。

水揚げの基本は水切りにあり