秋植え球根 ~チューリップ~
もうすぐ秋植え球根の季節がやってきます。
ご存知でしょうか?これからの季節必ず見かけるチューリップの球根には、
国内で育てられた国産球と、外国で育てられた輸入球があるんです。
今回はこれらの違いやそれぞれの良さを紹介させていただきます。
■ 国産球の良さ・・・
少なくとも1年以上は国内の土の中で育っています。
よって、日本の環境になじんでおり、各ご家庭でも咲きやすいものが多いといえます。
管理や輸送面でも、春に堀りあげたものが温度や湿度管理された場所で保管され、
当社に届きますので、傷みがありません。
■ 輸入球の良さ・・・
良いところは品種の多さです。でも輸入球になく国産球にしかない品種もあります。
輸入球は環境の違うところで育った球根を植えることになるので、花が咲かなかったり、
奇形になったりする可能性が、国産球に比べると高いです。
また、ほとんどの輸入球は夏の暑い時期に船で日本に輸送されるので、
見た目に傷んでいるものは出回らないですが、内部で傷んでる可能性はないとはいえません。
当社では2023年も選りすぐりの球根をセレクトしています。
詳しくは9月1回目のチラシをご覧ください。