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2023Jan8

日本の冬の風物詩、ハボタン

日本の冬と言えばハボタン。町を歩けばそこかしこで見かけますよね。このハボタンの祖先が日本に伝来したのは江戸時代。一節では青汁でお馴染みのケールとして伝えられたものが以後日本各地で改良されて今の姿になったとされています。

そんなハボタン発祥の地となった日本では毎年新品種のハボタンが発表され続けていて世界一ともいえるハボタン大国になっています。

ハボタンはキャベツである=大きく育てるには夏から秋口に“野菜用の肥料”

ハボタンの祖先とされているケールとキャベツはごく近い親戚にあたります。肥料には花用と野菜用があり、花として扱われるハボタンを栽培するときもほとんどの方は花用の肥料を与えると思います。

でも、ちょっと待ってください!花用の肥料成分は花を咲かせるのに必要な割合になっていて、葉が茂り過ぎないようになっています。

ハボタンはキャベツの親戚で葉を観賞するものですから、キャベツ同様に葉を茂らせる野菜用の中でも特に葉物野菜用の肥料を与えるとぐんぐん育ちます。小さく育てたい場合は花用の肥料にしましょう。

着色した後は“花用の肥料”を欠かさずに

以前は色づいたハボタンに肥料を与えると緑色に戻ってしまうので秋になったら肥料を与えてはいけないとされていましたが、それはもう昔の話です。

昔の品種は肥料を吸収する力や緑に戻りやすい性質が強かったためこういった注意が必要だったのですが、今の品種は小型化とともに肥料を吸収する力が弱くなり、色戻りもしづらく改良されています。

逆に肥料が足りないと色づきが悪くなってしまうので、元肥の入った培養土で植え付け、12月になって寒さが本格化してから春まで定期的に肥料を与えると良いと思います。

この場合、花用の肥料が色戻りを起こしづらくお勧めです。

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