9月18日は敬老の日。
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを込めて、素敵なお花をプレゼントされてみてはいかがでしょうか？今回は敬老の日の贈り物にふさわしい「リンドウ」の花についてご紹介します♪

■ リンドウって？

リンドウは秋の山野草の代表なもので、薬草としても広く知られています。
リンドウの名は、中国で「葉は薬用植物の竜葵（りゅうき）に似ていて、味は胆（きも）のように苦い」という意味で、竜胆と名付けられたのが語源となり、日本で国語化してリンドウと呼ばれるようになったといわれています。

■ 敬老の日にリンドウが選ばれるのはなぜ？？

1．リンドウの紫色が高貴な色である！
古く飛鳥時代に「冠位十二階」で最高位の色とされていて、この紫色の位の冠を与えられた人は家柄などの身分に関係なく誰からも尊敬され、能力が非常に高いことを示したとされています。

2．薬効成分があり、漢方の生薬として重宝されていた！
昔から疫病草（えやみぐさ）と呼ばれていたリンドウは、根の部分に胃腸の健康を保つ健胃作用があり、健康で長生きしてほしいという願いを込めて薬効成分のあるリンドウを贈るようになったといわれています。

■ 感謝の気持ちを込めて・・・

当社では敬老の日の企画商品といたしまして、「リンドウ」が入った可愛い『秋の寄せ籠』や、9月29日のお月見にぴったりの『お月見アレンジメント』などのお花をご用意しております。
下記URLからもご注文していただけますので、ぜひ、ご覧ください♪
https://nihon-sogo-engei.com/teikibin/special