- 萬古焼
萬古焼の水盤花器 2寸4分皿
気品のある、格好良いデザイン
普段使いからお正月などの特別な日にも使える、直径27cmの水盤花器です。
明るく希望に満ちた黄色から黒に諧調する花器が、飾る切り花や枝ものを格好良く彩ります。また植物の緑色は、花器の黄色と色合わせがいいため、旬の様々な色のお花を引立てるデザインです。
華やかに締まる洒落たスタイル
自然が創り出す花や枝の流れには、生けるものの心を楽しませてくれるものです。皿型の花器は、高さのある花形をよりすっきり魅せてくれます。季節の粋な組合せから、多くの花材使った豪華な組合せにもお使いいただける丈夫な円皿です。また、花器の高さは7.5cmありますので、剣山周りも安心してお使いいただけます。
■萬古焼の水盤花器 2寸4分皿
商品サイズ:幅(約)27×高さ7.5cm
3,850円
300年近く継承され栄える萬古焼(ばんこやき)
江戸中期に桑名(三重県桑名市)で、茶道に精進した茶人・沼波弄山(ぬなみろうざん)が趣味を高じて開窯。京焼の技法を元に、更紗模様やオランダ文字など異国情緒あふれる意匠の作品を生み出します。弄山が作品に印した「萬古」や「萬古不易」は、“何時の世までも栄える優れたやきもの”という意味が込められています。その優れた陶芸技法は戦後様々な製品が作陶され、萬古焼の土鍋は国内生産量1位・全国シェア80%を占めます。また茶器を中心とした四日市萬古焼は、1979年に通商産業大臣(経済産業大臣)の伝統的工芸品に認定されています。
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