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お米のろうそく
捨ててしまうものから、安心なものへ
お米のろうそくは、精米時に廃棄する米ぬかをさらに抽出すことで生まれる米ぬか蝋を100%使用したサスティナブルな和ろうそくです。熟練の職人が一本一本丁寧に仕上げる、自然な色合いと手造りによる風合が特徴の和ろうそくは、油煙や蝋涙(蝋が垂れること)、匂いも抑えた暖かいともしび。初盆の御供や、帰省時のご先祖さまへのお土産にいかがでしょうか。
2011年度グッドデザイン賞、グッドデザイン中小企業庁長官賞 受賞。
※黒の蝋台がセットになった商品もご用意しています。
プレセントや和ろうそくのある暮らしを始めたい方は、こちらからご確認ください。
自身の真心を大切にする時間
仏教では昔から、火は神聖なものとされています。そして明かりは貴重なものとして、宮殿や神殿、寺院などで儀式の際には必ず用いられてきました。ろうそくに明かりを灯すことで、周りにある不浄なものを清めると同時に、自身の真心と向合い精進に導く不思議な力があるといわれています。
「和ろうそくと暮らし」
■お仏壇・神棚に
お米のろうそくは、芯が太く純植物性の蝋から作られます。点火後液体となった蝋は、その太い芯に吸い上げられて炎と一緒に蒸発していくため、蝋垂れがほとんどなく、汚れた場合でも掃除が簡単です。さらに、油煙も少ないため、蝋台やお仏壇を綺麗にお使いいただけるのも魅力の一つです。大きく揺らぐ幻想的な和ろうそくを灯して、ご先祖様とのひと時を過ごしませんか。
■気の知れた仲間とのディナーに
部屋の中で灯すろうそくには、外で楽しむ焚火と違い、特別な夜を思わせます。研ぎ澄まされる心の目を通わせて、想いや悩み・未来を話合いませんか。仲間の新たな一面の発見に、心が豊かになることでしょう。燃焼時間は約40分ですので、念の為ろうそくのストックはあった方が良いかもしれませんね。
自然と人が共存して生活を営む、本物の灯り
1914年創業の大與(だいよ)は、滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて製造する和ろうそくの老舗。日本でも限られた職人にしか造ることのできない和ろうそくの伝統製法・生蝋手掛け製法で造られる櫨ろうそくを継承し、仏事や茶事、現代のくらしの中で使用できる灯りを創り続ける。「心を包み込むような本物の灯りは、日本伝統の和ろうそくでしか創り出せない」という創業者の思いを受け継ぎ、創業から100年以上経った今でも自然と共に恵みを活かさせていただいているという姿勢は続いている。1984年滋賀県指定 伝統工芸品認定。曹洞宗大本山・永平寺御用達。
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お米のろうそく
精米時に廃棄する米ぬかをさらに抽出すことで生まれる米ぬか蝋を100%使用したサスティナブルなろうそくです。
- 素 材
- 米ぬか蝋100%
- 内容量
- 20本
※燃焼時間(約)40分
- 蝋サイズ
- 全長80mm
- 商品サイズ
- 幅(約)5.5×高さ9cm
注意事項
- 手作り品のため、個体差があります。ご了承ください。