- 萬古焼
萬古焼の花瓶 8寸皿
長い花材も、上品に引立てるデザイン
洋室・和室どちらにも合う、高さ25cmの水盤花器です。
雰囲気のある濃緑色に一筋の線を施した黒色が、旬のお花を上品に引き立てます。また、花器の内側には固定タイプの剣山受けが付いていますので、安定した土台の上に生けていただけるデザインです。
どの角度も捉える花器
自然が創り出す花や枝の流れは、生けるものの心を楽しませてくれるものです。魅せたい角度がきまれば、すっと挿しこみ整える。花器の高さを使い、雪柳のような垂れる花形や空間を魅せる大胆な葉や枝ものなど、高さや傾斜を魅せたいときにもしっかりと花材を捉えることができます。表現の幅が広がる花器です。
■萬古焼の水盤花器 8寸皿
サイズ:幅(約)23×高さ25cm
※剣山受け(固定)付き
8,030円
300年近く継承され栄える萬古焼(ばんこやき)
江戸中期に桑名(三重県桑名市)で、茶道に精進した茶人・沼波弄山(ぬなみろうざん)が趣味を高じて開窯。京焼の技法を元に、更紗模様やオランダ文字など異国情緒あふれる意匠の作品を生み出します。弄山が作品に印した「萬古」や「萬古不易」は、“何時の世までも栄える優れたやきもの”という意味が込められています。その優れた陶芸技法は戦後様々な製品が作陶され、萬古焼の土鍋は国内生産量1位・全国シェア80%を占めます。また茶器を中心とした四日市萬古焼は、1979年に通商産業大臣(経済産業大臣)の伝統的工芸品に認定されています。
- 萬古焼
萬古焼の花瓶 8寸皿
雰囲気のある濃緑色に一筋の線を施した黒色が、旬のお花を上品に引き立てる花器
- 成分・材料
- 炻器
- 商品サイズ
- 幅(約)23×高さ25cm
※剣山受け(固定)付き