- 信楽焼
信楽焼の花瓶 6寸ブルーガラス壺
伝統技法を用いた、暖かく輝るデザイン
普段使いからお正月などの特別な日にも使える、高さ31cmの花器です。
信楽焼の特徴である、赤褐色系の美しい火色に、青緑から深青色へ階調する釉薬のガラス質が、旬のお花を麗しく引き立てます。また松の樹皮のような表面装飾を施していますので、他にはない風格と伝統を感じるデザインです。
華やかに柔らかく締まる花器
自然が創り出す花や枝の流れは、生けるものの心を楽しませてくれるものです。魅せたい角度がきまれば、すっと挿しこみ整える。口径8cmの花留まりが良い形に、植物の緑色とよく合う花器の濃青緑色が、旬の様々な色のお花を華美にお飾りいただけます。
■信楽焼の花瓶 6寸ブルーガラス壺
商品サイズ:幅(約)20×高さ19cm
7,150円
1250年余り継承される技がおりなす信楽焼
天平時代に甲賀(滋賀県甲賀市信楽町)で、聖武天皇が紫香楽宮(しがらきのみや)を造営する際、布目瓦や汁器の須恵器を焼いたことが始まりと言われています。陶土に木節(きぶし)・実土(みづち)・蛙目(がいろめ)などの粘土や原料を合わ作るため、重厚で大きな焼き物を実現。焼成時にピンクや赤褐色系の美しい火色を発色し、その表面に釉薬や焦げをつけることで、他にはない特徴的な風合いと柔らかくも暖かな表情が特徴です。1977年に通商産業大臣(経済産業大臣)の伝統的工芸品に認定、2017年には日本六古窯(豊前焼、丹波焼、越前焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼)の一つとして日本遺産にも登録されています。
- 信楽焼
信楽焼の花瓶 6寸ブルーガラス壺
信楽焼の特徴である、赤褐色系の美しい火色に青緑から深青色へ階調するガラス質が、旬のお花を麗しく引き立てます
- 成分・材料
- 陶磁器
- 商品サイズ
- 幅(約)20×高さ19cm